山と僕とカメラ

登山初心者のバタバタ日記

年末年始は木曽駒ヶ岳 その1

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冬季に入り閉じてしまう山小屋でも、年末年始だけ特別にオープンする山小屋がいくつかある。

今回はそれを利用して年末から年始にかけて冬の木曽駒ヶ岳登山をする事と相成った。

候補は他にも、西穂山荘、燕山荘とあったが、大阪からのアクセス、そしてまだ行ってない所という事もあり、宝剣山荘がある木曽駒ヶ岳に決まった。


大阪からのアクセスはいがいと悪く(笑)、1日2便のバスで、午後か、もしくは夜に駒ヶ根駅に着くのしか無い。いや、他にもアクセス方法はあるのだが、経費を考えてバス一択のである。

というわけで、私たちは駒ヶ根に前泊し、市内のホテルを予約した。運良くなのか安価でまともなホテルが予約できた。

あとは山荘に連絡し、2泊の予約、そしてバスの手配だ。

 


というわけで今回は

「2018年、年越しは木曽駒ヶ岳

である。

 

 

 

出発は12/30の午後、私たちは梅田のバスセンターにいた。

バスセンターには殆どが実家への帰省客であろう人々でひしめいていて、私たちのような年末年始を山の上で過ごそうというクレイジーソルトな、人間達は、、、なんとチラホラいた。

いや、その中で、もしかしたら実家が山荘経営の人もいるかもしれないので、その人は帰省客になるのだろうが、いや、そんなことはどうでもいい。

 

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今回の荷物で迷ったのが「水」

山荘に連絡した時、「水はなるべく持ち込んでください」と注意事項があった。

雪を溶かせばいくらでもできる水だが、火の使いは小屋内は禁止、氷点下20度での水作りはなかなかストイックだ。というわけで、私たちはプラティパスに2人で4リットルほど詰めていった。雪山登山はあまり水は飲まないで済むが、それでもやはり2泊ではギリギリかなと思ったが、売っているのであまり気にしない事にした。

 


そして今回迷いに迷ったのがザック。詰めると意外と少なくて済んだので最初は30リットルだったが、そういえばアレもコレもと荷物を忘れていて、結局50リットルに落ち着いた。

その中でも今回はアルパイン用の細身の「mammut  トリオンガイド」にした。

外にギアがつけやすく、ウエストベルトも外せるし、珍しく横ファスナーで中にアクセスできる。

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そもそも木曽駒ヶ岳への道程は夏も冬も初めてだったので、多少大げさでも安全を確保するために使わないで済むものも持って行く。

2人を結ぶロープとハーネスとギア、ツェルト、ピッケルは斜面の角度を知らないので一応2本。吹雪いたら声が聞こえないので咽頭マイクのトランシーバー。もちろんヘルメットも。

一体全体どこに行く気だという装いになりそうだが、答えは「無事に家」だ。それ以外ない。

 


ということで、私たちを乗せたバスは一路人生初めての冬の中央アルプスに向かって爆走した。安全走行で。

 

3時半に出たバスは途中、岐阜県のサービスエリアに立ち寄った。そこで少し休憩をするのだが、なんと雪が積もっていた。おやまあ、なんと。これはたっぷりの冬が期待できる。あとは晴れてくれたらいいのだが。31日は「A」、1日と2日は「B」と「C」が入り混じっている。どうにか来年の2日間も好転してほしい。

バスは再び発車した。次第に暗くなり、そして夜になった。

 

続く

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