山と僕とカメラ

登山初心者のバタバタ日記

年末年始は木曽駒ヶ岳 その2

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バスは、私たち乗客を乗せて長野県に向かっていた。

この時間のバスはどうやら電灯を消さないようだ。終始まばゆい電灯の光が天井から注いでいたので、私はドスンと寝ることも出来ず、寝たり起きたりの仮眠をしながらバスに揺られていた。

 

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2つ目のサービスエリアによったとき、雪はなかった。どうゆうことか、先ほどの岐阜県のサービスエリアは「ザ・冬」という状況だったのに、なぜ。

あの辺はそういえば豪雪地帯だから、そうだったのかもしれない。という事は、目的地はどうなんだろうか。数日前に寒波が押し寄せてだいぶ冬になったはずだが、いかんせん暖冬の2018年だ。油断してはいけない。

 


トイレ休憩を終え、バスは一路長野県に入る。サービスエリアとは高速道路の中にある休憩施設で、トイレの他に様々な飲食店やお土産やさんがならんでいる。

似た言葉でインターチェンジというのがあるが、あれは施設ではなく、いわゆる出入り口のようなもので、高速道路を降りたり、入ったりするただの道だ。たまにサービスエリアの事を指して「ねえねえ、次のインターによってよ、お腹すいた」などという人がいるがあれはそのまま解釈すると「高速道路を降りてどこかでご飯食べようよ、そのあとまた、高速道路に、乗りゃいいじゃん」と言っているようなものなので、気をつけていただきたい。

そうこうしているうちにバスは停留所に寄り、次から次へと人を降ろしていった。私たちも降りるべきバス停「駒ヶ根バスターミナル」に着いたので、下車した。

駒ヶ根バスターミナル」

一言で言えば、ターミナルというか、ただの「バス停」であり、その他に何があるというわけでは無かった。時刻は8時半だっただろうか、私たちは「何もない駅前」にポツンといる羽目になってしまった。もう少し賑やかな界隈を想像していたのだが、あたりはひっそりとして、商店街はただただ、明日の元旦の準備の飾りなどがあるだけだった。

そういえば、どこに行っても、実家の方でも正月前はこんな感じで静かなのを思い出した。

私たちは明日のバス、駒ヶ根駅から駒ヶ根ロープウェイ乗り場のバス停を確認するため、駅の方に向かった。

 

確かにそこにはバス停はあったのでひとまず安心した。ちょうど良いタイミングでまさかのタクシーがやってきた。私たちはすかさず乗り込んで、今夜宿泊するビジネスホテルに向かった。

タクシーはものの数分で着いた。今のところ順調である。

ホテルに荷物を置いて、周辺の飲食店のどこに行くかを話し合った。

グーグルマップや食べログ等で調べた結果が全国チェーンのファミリーレストランだった。客観的にはなんとも言えない悲しい状況だったがそれを上回る空腹に私たちはその決定に違和感なく受け入れていた。

歩いて数分のところにそれはあった。

その隣に「幸楽苑」という看板のラーメン店が見えた。

おやおや、こっちはどうでしょう?

しばしすったもんだを繰り返した結果、店内を覗いて、人がいたら入ろう、というありふれた作戦に出るとこにした。

ファミレスを一旦通りすぎ、そのラーメン店の前に行くと、店内には、客は、この年末という事もあるのかどうなのか、それはたいそう賑わっていた。

即決で「幸楽苑」に決定した。

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私たち2人はそうして、カランコロンと店内に入っていったのだった。

 

続く

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