どーもー
ジャンイチです。
今日は山で食べるご飯の初心者目線のバタバタを、書いていきます。
山ご飯といえばから始まる失敗
山といえばご飯、ご飯といえば山、切っても切れない訳ではないのは置いといて、山頂でのご飯はとても美味しいですよね。空腹があの伝説の調味料、味覇、今はそうみしゃんたんですかね、をも上回ります。
で、最初はそう、やっぱりなんか作りたくなりますよねー。ラーメンとか、うどんとかー、カレーとかー。
で、必ず、いや私は今でもやっちゃいますが、準備であたふたして、食べるまで時間が結構かかってしまうのです。ラーメンを吹きこぼしたり、麺が伸びたり、鍋が足りなかったり、コンロ待ちで冷めちゃったりとかなんとか。食器もグダグダになったり。残り汁はどうするんだー!とかね。
で、それがソロならば、さらに、俺は今、ここで、何やってんだろーってなるわけです。
カップ麺の素晴らしさに浸る
で、次にハマるのがカップ麺です。
もうこれは革命的な食べものです。
お湯以外、何も必要ありません。
なんの苦もなく、すぐできちゃいます。
3時間くらいの行程なら、ヤマ専ボトルにお湯入れていけば、火さえつけなくて良いのです。これは、雪山の山頂でほんとに助かりました。ありがとう。9月からの朝ドラ見ますね。
山専ボトル
で、カップ麺、流石に飽きます、もう、この冬はカップ麺しか食べてません、週末は。
冬は湯が沸騰しにくいので、ジェットボイルを愛用しました。
合理的な山メシの発見
はい、で、雪がとけ、カップ麺に飽きた頃に、またやりたくなるんです。芽吹くのです、自炊欲が、でも次は、前回とは違います。すこし賢くなって、ワンプレート、で調理できるように下準備を施して上がるのです。3分乾麺のパスタとかもう、今まさに、ヘビーローテションです。100グラムの麺に水200ccです。でもね、持っていくもの多いんです!!毎回、ケチャップやら、 、具やら、チーズやら、忘れてしまいますが。まあ、なんとかかんとか。でも、うめえ。とてもうめえ。
最近はジェットボイルでなくとも沸きますので、SOTOの小さいバーナーを使ってます。
で、何が言いたいかというと、登山においての食事はあくまで、食事がメインであって、調理がメインではないのかなーと。。いや、わかんないけど。
近場はゆるキャン△で
でも、お肉食べたいですよね。
そういう時は、無理せず近場ですまし、お肉焼いちゃいましょう。重いスキレットだって頑張って持って行けます。アクセスのしっかりしてる、危険のない、バーベキューやキャンプサイトでしたら、もう主役は、飯です酒です、宴です。
登山となれば、なるべく食事はチャチャっとすませて、次の山行に備えるのです。歩くのトロいから。ビビリなもんで。
だがしかし!こちらが、せかせかとアルファ米とかで済ませてる横で、豪華な食事を作ってるのをみたら、もう尊敬の眼差しです。いいにおいだけでもありがたい。
で、本当に助かるのが、山荘や山小屋のご飯、これはお金という質量の交換で、こんな素晴らしいものがもらえるのかと、感動です。
そして、冬にはもってこいのコーヒーですね、これはうまい。僕がひいてもうまい。文句なしで美味い。
てなわけで、そのつどの山行にあわせて、お昼ご飯を考えて準備していけば、無理のないご飯が楽しめますよ。と自分に言い聞かせてます。
そしてなんと言っても下山後の、プロの味、これを楽しみましょう。
では、またー。