山と僕とカメラ

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登山初心者のバタバタ日記

相方の富士登山日記 その4 ご来光そして下山編

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 相方チコです。

富士山の続きです。

 

 

富士山の山頂はお盆休み最後の日曜日ということもあって、人・人・人で溢れかえっていました。山からこぼれ落ちるのではないでしょうか。

 

日の出まではあと30分ほど。私たちは直ぐにでも日の出がよく見られる場所を確保したかったのですが、ガイドさんに、一旦山頂の山小屋で休憩してください!と言われ、泣く泣く山小屋に入ります。

前回

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山小屋で貰った朝ごはんをもぐもぐタイム。友人はココアタイム。日の出までの短い間、寒さにやられた登山客は、おしるこ、お味噌、豚汁、コーヒーなど、温かい物を次から次へと頼んでいました。寒さは売上に貢献します。

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一息ついたところで、今日のために用意した物をザックからガサゴソ取り出して…

 

 

「お誕生日おめで、、ぐふぁ、わあああボロボロになってる~~~涙涙涙。」

 

 

振り返ること出発前、友人のお誕生日登山、なにかしなければ!、1泊2日の登山に耐えられつつ、かつ、山で役に立つものはないかと考え、前日にチョコがけラスクにアイシングでメッセージを描いてみたのですが… タダでさえ下手なアイシングが、ザックの中で更にボロボロに……。思いでポロポロ、ラスクもポロポロ。

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申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、友人には「気持ちが嬉しい」と喜んでもらえたのでとりあえず良かった。友人はいい人なんです。

そうしてサプライズミッションも無事終了し、そうこうしていると、外がだいぶ赤く染まってきました。いざ、ご来光を見に。レッツゴーアウト。

 

 

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山で見る日の出は、元旦でなくても、手を合わせたくなるような神々しさを感じますが、今、富士山山頂から見ている日の出は、格別に輝いていました。友人にとっては初の、私にとっては10年振りのリベンジ。もう自分からは登らないだろうな~と思っていた富士登山でしたが、偶然誘ってもらって、こんなに素晴らしい日の出を見ることができた、ほんとに来てよかったなと思いました。

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物思いに耽る間もなく、あっという間に下山の時間。登りは夜でしたが、下山はずっと太陽に向かって歩くので、抜かりない日焼け対策をします。

晴れて嬉しい反面、日焼けというのは、どの山でも同じですね。富士山は特に日陰がないので。日焼けは体力を消耗するし、後々のお肌にもよろしくない。以前自転車に乗っていたとき、左半分だけが真っ赤になってしまったこともあり、以来フェイスカバー・アームカバーもお世話になるようになりました。

 

パールイズミフェイスカバー。口部分が開くので呼吸もしやすく、そのまま簡単な飲食も可能。耳にかけるゴムとホックのサイズ調節で、ずれることなく快適です。

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ロゴスのアームカバー。二の腕のゴム部分がきつくないのにズレ落ちなくて、今のところ一番のお気に入り。

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ALLIE のジェル日焼け止め。ジェルタイプなので伸び・馴染みともによく、化粧下地としても使っています。小分けにして山へ持ち運びやすいのも◎。

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(中略)

 

 

無事下山

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下山後はバスで1時間ほど移動し、温泉、バイキング、お土産が買えるワイナリーへ。

大阪からの1日登山は「弾丸ツアー」という印象が強いし、なかなかタイトなスケジュールでしたが、それでも移動や食事の心配もなく、ガイドさんも同行プランだったので無理なく登れてよかったです。富士山からのご来光は最高でしたが、富士山は他の山から見る方が好きかな!笑(←個人の感想です)

 

文:相方

 

編集後記

あっという間に下山、と言うわけでは無いらしかったが、どうも文章を書くのに疲れてしまって、一気に終わらせたらしいです。

皆さん、申し訳ございませんでした。

では引き続き、ジャンイチブログをよろしくお願いします。

編集長:ジャンイチ