山と僕とカメラ

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登山初心者のバタバタ日記

【春の六甲山登山】頂上には行かず地獄谷、荒地山をぐるり

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お花見シーズン真っ盛りの週末、私達は六甲山へ。

 今回のコースは地獄谷から入ってA懸、B懸、ピラーロック、風吹岩まで行ったら東の谷に降りて、奥高座の滝、そしてキャッスルウォールを通って岩梯子、そしてテーブルロックでランチ、という、アスレチックな登山計画。

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 芦屋川

芦屋の駅のすぐそばを流れる芦屋川には何やら規制線がはられていて、そこに看板があった。こう書かれてた。

「桜まつり」

なるほど、たしかに今、目の前の芦屋川の両岸は桜が咲いていてキレイだ。近々お祭りでもあるのかな、と思ったら、今日だった。まだ朝早い時刻なので何も起きていないが、帰りなら何かしら店も出ているだろう。

桜の並木の下を通りながら上へ上へと坂を登る。実は少し寝坊してしまっていつもよりも時刻が遅い。だから、周りにも登山客がいっぱいいる。でも、きっと、みんな例の登山道を通るはずなので、今回のコースで山に入れば、賑やかさとは縁が切れるはずだ。

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地獄谷

ロックガーデンの入り口につく。ここはトイレがあるので、出るものは出し切る。

程よく温かいので、上着を脱いで半袖になった。

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大半の人とはここでサヨナラで、私達は西の谷「地獄谷」に降り立つ。なぜ「天国谷」じゃないのか不思議だ。子どもたちを遊ばせないためか。

いつものように遡上する。今日は水量がとっても少ない。ここ最近雨も少ないし、今年はなんと言っても雪が少なかった。その影響だろうか。おかげで足場は多く、登りやすい。あいかわらず滑りやすいので慎重に足を置くところを確認しながら登る。

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今回は久々トレッキングシューズでの登山。足運びが楽だ。

私のシューズはOBOZというブランド。もう日本での取扱はないと聞いた。どうなのだろう。気に入ってるのだが。というわけで、同じ靴を2足持っている。

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本来なら、これぐらいの水量↓

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地獄谷はそんなに長くない。最後に堰堤があり、そこで終わる。最後の滝は「小便滝」という名前がついているが、今回は流れてはいなかった。こんなの初めてだ。

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本来はこんな水量↓

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ピラーロック

 ここから左岸の斜面を登っていく。2本ぐらい登れる道のようなものがあるが、どれを登ってもすぐに合流する、ということがようやくわかった。

ここからは、砂混じりの斜面を何度も登って降りてが続いていく。

小学生を連れている人もいる。これは楽しいコースだから大はしゃぎだ。

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 この山域は何本か尖った峰があり、その先端に誰かいる。ああ、あそこも登れるのだな。と思い毎回、頑張ってしまう。全ての先に上がれば、結構なカロリー消費となる。狭い範囲で長時間過ごせる場所だ。

相方には、登るのにはちょっと難しい難所があったのだが、上からロープで確保して登ると、意外とすんなり登れたりしたのが、御本人の自信になったようだ。言わずもがなロープはまったくテンションはかかっていない。

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S字にくねった道もある。どうやったらこんなのができるのか不思議だ。

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気づいたことがある。

看板が新しい。そして、目印のマークも新品になってたり、増えてたりしている。

管理している人たちへの感謝を抱いて先へ進む。

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万物相

万物相、見ごたえがある不思議な地形。意外と日陰がないので、滞在時間は少ない。

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剪定というか、木々の枝が伐採されていて、それによって新しい道が見えた。

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斜面を登っていくと、へんてこなところで、本道と交わった。

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ここから風吹岩まで歩く。たまーに整備された登山道があるぐらいが、ありがたくて良い。

相変わらずイノシシがいた。

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風吹岩

風吹岩は、本道からだとちょうどいい休憩スポットだ。

沢山の人達が楽しそうに休憩している。

私達も少しだけ、本数十秒だけ休憩したのち、すこし引き返し、東側の高座の谷へと降りる道に進んだ。

高座谷

いちおう地図でも登山道で、しっかりと整備されている。

沢に降りる途中、左右に道が別れていた。

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ルートは右なのだが、左がどんな道になるのか、行ってみた。

石垣があり、それが続いている。こんな奥に石垣があるのも不思議だ。

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進んでみると、頂上に向かう谷道だったので、引き返すことにした。

行ってみて確かめると、記憶の中の地図が具体的になって良い。

本来の右ルートに戻る。

そしてまた左に進む道がある。

本来ならば右に行くのだが、次の目的地、奥高座の滝へ一直線なので、進んでみた。

ここは急斜面なので、登り返しを覚悟しながら降りていく。

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すると、サクッと目的の谷に降りれてしまった。

奥高座の滝

 沢まで降りると、もうそこは奥高座の滝まですぐ。

やはり、水量は少ない。

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 その左岸を上る道がある。

ここを上がると、キャッスルウォールの取り付きに出れる。

キャッスルウォール

数名の先行者がいたのでついて行った。

キャッスルウォールには、更に先行のグループがいてすでに登っていた。

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私達は、その端の巻道というか、巻崖を登って上に進んだ。

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ここを越えると、そのまま岩梯子へ続く。

岩梯子

岩梯子、始めてきたときには、おおお!と思った。

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この次の、穴、ザックを下ろしてくぐるところだが、その右側のカベを登ると、ザックを降ろさなくてすむ。

ランチ

そして、前回、ここは素敵だなと思っていた場所、テーブル状の岩の場所に着いた。

突き出た入らな四角い岩、眼下には六甲の山々。ところどころに桜の木があるのがわかる。

今回はこの場所でランチだ。

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カップラーメンじゃなきゃ、というシビアな日でもないので、今回は、きちんと作る。

パスタ二種類。ペペロンチーノと、ツナ、どちらもソースはレトルトだが。野菜は持ってきた。

麺を茹でる水の量にやや不安があったが、まあまあ、できた。

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うまい。

山の神に感謝。

 例によって日当たりが良いので、日光から顔を隠して、昼寝。

一時間くらい寝ただろうか。今回はのんびり登山なので、なんでもよい。

下山

コーヒーも飲んで、思いも存分なので、下山。

ここからもう少しだけあがって、高座の谷を戻ることにした。

もう少し、そう、このすぐ上に、ちょっとだけ難しい岩があってそこを相方が登れれば、いいなと。それで行ってみた。

がしかし、やはり思うようには行かず、もがいて苦しんで、見物の人に助けてもらいながら、一応登れた。登った瞬間、岩と岩にお尻がハマって出れなくなったけど。

そして、この人に今後、また偶然出会い、また助けてもらうことになるのは、まだまだ先の話だ。

 

www.yamakamera.com

 

 

 

また次回、クライミングシューズを持ってきて、チャレンジしたいとのことなので、良かったよかった。

ここから、また同じところ通るのも、なんなので、少し東に巻いて降りたのだが、これが、予定とは違う一番東のルートに入ったようで、いつもとは違う景色や、意外とスリリングな道をを降りることとなった。芦屋川の方に出た。

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対岸には、住宅地が広がり、平成ぽんぽこのたぬきの気分になった。

湧き水が、二箇所ほどあり、トレランの人も通った。結構整備されているので、密かな人気ルートかもしれない。

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 程なく、住宅地に出れたので、ここで登山終了。

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芦屋川では、予想以上の桜まつりにおののき、

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芦屋川駅近くのオサレなアウトドアショップさん

TOP of SKY HIGH MOUNTAIN WORKS

に立ち寄り、

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 極細の駅、中津で降りて、名店によって

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 勢い余って、ピザ買って

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思い出に浸りながら、ねむったのであった。

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おしまい。