山と僕とカメラ

登山初心者のバタバタ日記

槍ヶ岳へ表銀座縦走 その3 急登とスイカ編

今回の登山は4泊、総重量は重いので、なるべく荷物の重量を減らしたい、ということでほぼアルファ米である。そして山荘のご飯も利用し、さらに重量を削る計画。

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4泊5日の行程で、昼ごはんは山荘のご飯を利用する予定だ。

アルファ米は飽きのこないようにメニューの順番をきちんと考えた。

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計画当初、「晩御飯」を山荘で食べようと思っていたが、何というか、私たちはほんと、初心者、夕方で外向けの喫茶は終わってしまうのがほとんどの山荘であると調べてやっと気がついた。そりゃそうだ、宿泊客の晩御飯の仕込みで一番忙しい時なのだ。というわけで、昼に通過する山荘でランチいただく予定に変更だ。

アルファ米がメインとなるとどうしても野菜不足になるのでビタミン剤は必須である。

ほかにも、プロテインや、アミノ酸も持ち込んだ。

 

この日はとりあえず燕山荘まで行き、テントを張り、そこで夕ご飯という計画。何と言っても1日目が一番重い。悲しいかな、だいたい初日は延々と登るのが常だが、ここ燕岳への登山道は「北アルプス三大急登」と名誉ある名前が付けられてしまっている。恐ろしい。とはいってもネットで調べら限りではそうでもないとあるので、そうでもないんだろうと、意気揚々とスタートする我らであった。

 

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いつもの早朝出発とは違い、お昼を回っている。

出だしからやや湿気を帯びた雨なのか霧なのかが降ったりやんだり。

そしていきなり結構な登り坂。なるほど急登だ。

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いっきに標高を上げる場合、あまり急ぐと私は頭が痛くなってしまうし、そもそもスピードが出ないほど急である。相方も今回に備えて日々ジョギングで鍛えていたが、流石にペースは上がらない2人であった。

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私たちはやや急がないといけない理由がそのにはあった。

そう、山の日でもあるこの日は登山者が多い。そして、燕岳のテント場はすぐに満杯になって、山荘泊まりか、1時間戻り降りた合戦小屋という場所でテントを張らないといけない。燕岳からの朝日夕陽も眺めたいので、なるべくならテント場が空いてあるうちに山頂に着きたい。でも足がついていかない。

それでも頑張って頑張って合戦小屋に着いた。

ここにはなんとスイカが食べれる。

最初は「えー、いらんかなー」、と思っていたが、着いてみると、「スイカ食べたい!!!」となっていた。

イカはここまでロープウェイで運ばれているのだろう。

そうここにはロープウェイがある。私は地図を見てこれでここまで来れると思っていたがよう見ると地図にしっかり「貨物用ロープウェイ」と書いてある。涙だ出た。

そのありがたいスイカに、塩をこれでもかというくらい振りかけ、頬張る。

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美味い、美味すぎる。

冷たい、甘い、みずみずしい、しょっぱい。これほど贅沢なものは無かろう。

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イカを食べ終える。

実はその前にすでに見てしまっていた、この表示。

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なんと、燕岳のテント場は満杯である。。。

選択肢はさほどない。

1、ここで行程を終え、合戦小屋でテント泊

2、燕山荘まで行く。もしかしたら空いてるかもしれないからテント泊を目的に登り、空いてない場合、燕山荘小屋泊にする。

3、2の行程で、下山し、ここ合戦小屋でテント泊

4、大天井岳まで足を延ばす。

希望的観測で2の案となった。

初日で小屋泊にするのは予算上残念だが致し方ない。

私たちは、ヨイショっと荷物を抱えて上に向かっていった。

天気は悪くないのだが、なんとも暑い。蒸し暑い。今までで一番汗をかいたような気がする。

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熱中症にならないよう、水を飲む。塩分を取る。この辺からは、やや登ったり、なだらかな尾根を進んだりと、先程よりはややましである。がなかなかきつい。

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1時間過ぎて、ようやっと燕山荘が見えて来た。

ガスの中、薄っすらと建築物が見える。

その下には綺麗なお花畑が迎えてくれていた。天国だ。

燕山荘のある丘に上がると、これでもかというくらい人がいた。本当にいっぱいいた。本当にここが北アルプスの3000メートル弱の場所だろうか。

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なんか、家来を従えてるような写真になってしまった。

テント場を見る。。見た感じどう見ても残念ながら満杯だ。やばい。

槍ヶ岳も見えない。

 

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続く

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