山と僕とカメラ

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登山初心者のバタバタ日記

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【連載】令和の一発目はGWに涸沢テント泊 北穂高と奥穂高 その6  涸沢の夜~穂高岳山荘編

昨日とは打って変わっての快適な涸沢テント場。 青と白の世界。ぐるり穂高の稜線に囲まれた涸沢カール。これが見たかったのだ。 そしてここの日没は早い。明日、登る奥穂高の右手にあるコルの部分に陽が沈む。まだ時間は夕方にさえなっていないが。 日が沈む…

【連載中綴じ】GW残雪期登山涸沢〜奥穂高北穂高テント&小屋泊に持って行った登山の装備を紹介

今回私達が、2019GW涸沢〜奥穂高のテント泊登山で使用した装備をご紹介。 間違った選択もあると思うので、素直に真似しないようにしていただきたい。 www.yamakamera.com 今回の登山要素 残雪期奥穂高ならびに北穂高アタック、雪山トレッキング、テント泊、…

【連載】令和の一発目はGWに涸沢テント泊 北穂高と奥穂高 その5 涸沢~北穂高岳編

涸沢の朝 まだ朝日は上がってない。穂高の頂上付近には雲は残っているものの、降雨降雪はない。今日の北穂高はGOだ。すでにヘッドライトの明かりが北穂高の登山ルートに見える。頂上で朝日を拝む人たちだろうか。今朝の寝覚めは悪く、何度か寒さで起きてしま…

【連載】令和の一発目はGWに涸沢テント泊 北穂高と奥穂高 その3 涸沢到着編 横尾〜涸沢

横尾出発 10時30分 横尾から先も雨の様子。登山道は川沿いに凸凹の細い道が本谷橋まで続くはずだ。雪が積もっている場所と石や泥があらわになっている場所が混在している。上高地から涸沢の間で、一番足元を気をつけないといけないのがこの横尾から本谷橋の…

【連載】令和の一発目はGWに涸沢テント泊 北穂高と奥穂高 その2 出発編 上高地〜横尾

アルピコ交通の長距離バスは発車オーライネットで予約。 いつもお世話になってるこのサイト、焦って往路復路が逆で予約してしまいやすいので注意を。予定した日が満席でも、毎日見ていればポツッと空く日があるので辛抱強く。 男女の予約は特に注意、同性で…

六甲山縦走 須磨から市ヶ原までのプチ縦走 前篇

4月、朝、8時。須磨浦公園駅。少し遅い。前日の夜に梅田でたらふく飲み食いしてしまったので、朝、早く行動することができなかった。 須磨浦公園は須磨の海岸近くにある山陽電車の駅だ。ハイカーやトレランの人が数組いる。そしてここは六甲全山縦走路の起…

久々単独伊吹山 その2

伊吹山が見えた 小高い丘付近がかつてスキージャンプ場だったらしい。にわかには信じがたいが、プレートに表記されているので間違いないのだろう。 そこを巻くように進んでいく。長い直線が、いがいとつらい。斜度ではなく、石だ、石。ここもなるべく端っこ…

伊吹山 冬の装い 前編

伊吹山 伊吹山 1377m 日本百名山のひとつ その頂にはヤマトタケルノミコトが祀られている、神々の山。 定期的に訪れるようになって、何回目だろうか。 今回も、天候は良くないが登ることにした。前回登ったときにはほとんど雪はなかったが、今回はどうだろう…

【連続登山日記シリーズ】はじめての八ヶ岳 赤岳 その7

赤岳鉱泉からの下り道、これまでの赤岳の登山道とは明らかに違い、なだらかな道となるので「エンディング感」がある。この道をスタスタと短時間で行き来することがそこからの本当の登山までの時間を有意義に使えるのだろう。がしかし、木の根と石が見え隠れ…

12月、綿向山に向かう その1

ようやく冬らしくなってきた。とはいえまだまだ積雪というほどでもない。Facebookには「去年の今頃」といった感じで一年前に上げた記事が載ってたりするが、去年はこの時期は、とっくに「冬らしく」なっている。去年はすでに雪が積もり寒そうだ。このままだ…

二週連続六甲山、しかし驚愕の出来事!!!!

この連休もまるごとテント泊には行けなかったので、今回も六甲山に登ることに。 スタート地点は前回と同じく芦屋川から入って茶屋から登るコース。土曜日ということもあって、なかなかの混雑ぶり。茶屋の朝から呑助のおじさんたちは今日は居なかった。 予定…

六甲山ハイキング

連休ということで、はじめは北アルプスに行く予定だったが、天気もよくなさそうだし、仕事上がりの出発になるので、今回は近場のハイキングに。 六甲山、久しぶりの六甲山、もう虫はいないだろう六甲山。 コースは定番の地獄谷から東おたふく山、そして黒岩…

霊仙山でテント泊 その3 下山なのにハード編

昨晩の雨でテントがびっしり濡れている。タイベックは若干浸透性があるのか、裏側も少し湿っていた。内部からの水分かもしれないが、大雨には少し頼りないかもしれない。少し考えないといけない。ということがわかるちょうどいい程度の雨の体験で良かった。…

霊仙山でテント泊 その2 あらしのよるに編

霊仙山の頂上のこの一帯は、なだらかで大らか。白い石と、所々に湿地帯、そしてぽつんと木が立ってたりしている。空は青く、雲は高く、風は心地よい。数時間登っただけで、この異世界、これはは霊仙山と名がつくだけの事はある。標高は六甲山とさほど変わら…

北穂高岳敗走記 その8  笑顔の敗退編

博多にラーメンを食べに行く、北海道にジンギスカンを食べに行く。そんな感じで、上高地にカレーを食べに行く、のような変な満足感であった。 穂高は雲に包まれていたが、私達は笑顔に包まれていた。ぺろりと平らげ、しばしボケっとする。相方もチキンカレー…

北穂高岳敗走記 その7  岳沢小屋に向けて編

上高地というのはどこからどこまでを言うのかはよくわからないが、北アルプス南部の穂高の麓を流れる梓川周辺地域の勾配のない平地部分を指す、と私は思う。ここには登山以外にもハイキングや、森林浴、宿泊といったカジュアルな観光でも充分楽しめる場所で…

北穂高岳敗走記 その5  パノラマコース編

夜中、目を覚ますと雨は止んでいて、星が出ていた。穂高がシルエットで見えていた。このままずっと晴れてくれていたらいいが。 まだ、起きるには早かったので再度、眠りについた。 日の出前にもう一度起きた。のんびりした朝だ。夜明け前アタックが無しなの…

北穂高岳敗走記 その4  涸沢到着編

ここまでくれば、後はただ、進むだけだ。 雨は一向に止む気配はなく、しだいにその雨は強くなってきた気がする。 しばらく休憩する。周りには同じく休憩している人がちらほらいる。それにしてもこの雨は、ほんとに止まないのだろうか。明日から晴れるのだろ…

北穂高岳敗走記 その3  止まない雨編

午後からは晴れると、予報では出ている。 雨量の多い時間に、わざわざ急いで涸沢に行く事もない。雨が少し止むタイミングを見ながら、明神館を出ることにした。 30分後、やや小雨になった気がしたので、明神館から出発することにした。まだまだ先は長い、せ…

北穂高岳敗走記 その2  雨の上高地編

バスに乗り込んで、おにぎりを食べながら、スマホで天気予報を確認する。 明日は午後から回復ということなので、最初のほう我慢していればなんとか安全に涸沢に着きそうだ。 今は雨は降っていないので、もしかしたら天気予報が外れてくれるかもしれない。 ま…

北穂高岳敗走記 その1  出発編

この連休は、以前から決めていた「剱岳登頂」。 で、タイトルが北穂高となっている理由というと、天気。 この連休、雨が降り続くらしく、C→C→B、とまるで往年のバンド名のような予報だ。 とはいえ、行ってみないとわからないのもあるし、行っても、剣沢で何…

岳沢からジャンダルムへ その9 華麗なる重太郎新道下山編

人はなぜ山に登るのだろうか。 という永遠のテーマがある。 よく「そこに山があるから」というが、実際はどうだろう。 前に14サミットの登山家の竹内洋岳さんの講演を聞きに行って、その中で同じようなテーマで喋っておられた。彼の答えがすんなり入ってきた…

岳沢からジャンダルムへ その8 ジャンダルム復路編

ここ、ジャンダルムから奥穂高に戻る道は、行きと同じだが、行きは下りがメインだったのだが、帰りは登りが多い。それはとても嬉しいことだ。崖は登りよりも下りが難しい。木登りと同じだ。下りは足場が見つけにくい。そいうわけで、幾分安心感があった。慢…

岳沢からジャンダルムへ その7  ジャンダルム編

山荘に戻った。すっかり夜だ。 乾燥室にたちより、服を回収する。寝室の前の廊下で荷造りをする。明日は午前3時起き、4時出発。日の出が5時位なので、4時半くらいから明るくなってくるはずだ。ということは最初の30分が暗闇だということである。ヘッドラ…

岳沢からジャンダルムへ その6  奥穂高岳から穂高岳山荘編

時刻はまだ13時半 本日は1時間ほど降りた穂高岳山荘に宿泊するだけなので、まだまだ時間がある。 明日の目的地、今回の目的地、ジャンダルム様が真正面にそびえ立っている。たくましく立派な出で立ちである。 明日はそんなに天気は良くないという情報だった…

岳沢からジャンダルムへ その5  吊尾根から奥穂高岳編

紀美子平から奥穂高につづく一般登山道が吊尾根と呼ばれる尾根沿いに続いている。 写真で見るとなるほど、吊橋の様にきれいに湾曲している。両サイドにきれいに圏谷ができているので、こんな感じになったのだろうか。 この道、吊尾根も、ここ紀美子平から奥…

岳沢からジャンダルムへ その4  紀美子平と前穂高編

岳沢の重太郎新道というのは、穂高岳山荘をつくった今田重太郎、彼が一般登山客の安全を思い、一生懸命作った道である。その途中に「紀美子平」と言われる場所がある。 そこは、岳沢小屋から前穂高に行く途中、そして奥穂高に行く分岐点となっているところで…

岳沢からジャンダルムへ その2 出発の朝編

上高地、北アルプス南部登山の出発点。ここからは様々なルートを通ってアルプスの山々へ行ける。 前回 www.yamakamera.com バスターミナルから、南に引き返すように行くと焼岳、その途中の尾根を上がると西穂高岳、梓川沿いを真っ直ぐ行くと、横尾という分岐…

槍ヶ岳へ表銀座縦走 その11 華麗なるゴール編

15日 朝 ここ北アルプスで迎える朝も今回はこれで最後である。 ぐっすり起きる。いや、ゆっくり起きる。 テント泊を繰り返すと、次第に荷物の置き場に工夫が生まれる。 最初はザックの中に荷物を入れていたのだが、そうすっと、寝るときに足元にこんもりじゃ…

槍ヶ岳へ表銀座縦走 その10 槍ヶ岳2本目編

昨日とはうって変わっての大快晴である。今まで通ってきた、東鎌尾根、そして西岳、さらに表銀座。はっきり見渡せる。 下には殺生ヒュッテのテント場が見える。ラーメンを食べたヒュッテ大槍も見える。 見た感じでは、昨日見えなかった小屋は、意外とどこも…