時差BIZが始まった。
とても前向きなアイデアですね。
が、しかし、市民の善意に委ねる事はなかなか浸透しないのが常だ。
人間、自分は楽したい、という生き物です。電車通勤が、そもそも「楽したい」行動なのですから。
東京オリンピック中はネット通販やめようキャンペーンと似てますね。
以前、別の方法で通勤ラッシュを減少させることを考え、発表したのですが、それはまた別の機会に。
今回はこの「時差BIZ」に乗っかるひと工夫を勝手に今から思いついてみます。
満員の原因を探り、分散させる仕組みを考えてみます。
「椅子を全て取り除き、ラッシュ時間前後にその車両を運用する。その車両入退場時にICカードをタッチすると、少し値引きされる」
料金低下が交通費支給のサラリーマンに効果あるかは不明だが、あるとしよう。
「ラッシュ時前の特急料金をオフにする」
単純でいいかもしれない。ただし、特急料金設定がある路線のみ有効。
「鉄道会社側が、ラッシュ分散を考えて、利用者それぞれに、『あなたにオススメの時間の電車』を提示して、それに乗れば割引」
もう割引案しか考えれないけど、鉄道会社側からのまさに、『指定席』システムは合理的な気がする。
「夕方ラッシュ時、ハブ駅 手前で降りて一駅歩くのを1週間続けると、週に一度、その区間の立ち飲み屋で飲み物一品無料」
ICカードの定期の、システムがここまでできるか分かんないけど、現金よりもこの方が効果ありそう。
「ラッシュ前の電車に無料wifiを備える」
簡単かつ明快、動画見る人には効果ありか。ただし、鉄道会社が、「なぜそこまでしなければならない!」と怒るかも。
以下、苦情覚悟の方法
「ラッシュ時は、毎回入線するホームを変える」
もう、いやになって、ラッシュを避ける。
「ラッシュ時は、畳車両にして、靴を脱いで入る」
めんどくさくなって、ラッシュを避ける。
「ラッシュ時刻帯は、ホームのエスカレーターが止まる」
しんどくてラッシュを避ける。
「ラッシュ時はICカードが使えない」
ありえなくて、ラッシュを避ける。
「ラッシュ時、郊外に行く電車の料金は半額」
会社を立川方面に置く。
と、使えないアイデアばかりだった。
では、みなさん、楽しい通勤ライフを。
防災のためポータブル浄水器の備えを。