山と僕とカメラ

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登山初心者のバタバタ日記

【連載】令和の一発目はGWに涸沢テント泊 北穂高と奥穂高 その9 徳沢〜上高地

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徳沢

上高地のオアシスと言うべきこの場所は、槍ヶ岳穂高から下山してきた登山者が一息入れるのにちょうどいい場所だ。上高地まで戻ってしまうと、観光客の賑わいが強すぎて、ゆっくりできない。エンドオブ登山としての寄港地が徳沢なのだ。ここには宿が二軒あり、食堂が充実している徳澤園、外湯が入れる徳沢ロッジを使いその中央にある芝生でテントを張る。なんの不自由も感じないはずだ。周りを高い山に囲まれているので風も少なく穏やかだ。

 

 

 

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テント

K氏のテントの横に私達もテントを張る。彼らのテントはとても大きく、前室も広い。でもとても重そうで、非力の私には少し手が出せない。テントの前室というのはとても基調で、そこが広いと調理をするのにも便利だし、装備で外においていても大丈夫なものを置けるので限られた室内スペースを最大限有効に使うことができる。屋根の下というのはなぜだろうとても安心する。

 

夕食

さて今回最後の夕食だ。今夜の食事はお好み焼き。しかも麺が入ったモダン焼き。事前に家で作り方をテストしてきたので問題なし。

卵は使わず、フリーズドライのキャベツ、ベーコン、桜えび、その他の具、粉を入れ水で溶く。その間にパスタを茹でて戻す。

フライパンにパスタを入れ炒め、その上に生地を流し込み、蓋をして暫し待つ。

ひっくり返して裏面も焼く。数回繰り返し、出来上がり。

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K氏たちにも無理やりお裾分けしてたべてもらった。

うまい。

麺はパスタで焼きそばの代用になる。

エクストリームお好み焼きとして、今後、またどこかで作りたい。

 

お風呂

その後、お風呂に入りに徳沢ロッジへ。とてもきれいなロッジだ。

久々の風呂で汗を流し、ゆっくり浸かる。

上がれば暖炉のあるロビーでのんびりさせてもらえる。椅子という道具はホントにありがたい。心も体も癒やされたところで、テントに戻る。

晩酌を楽しみながら、夜が更けていくのを待つ。穏やかな夜が訪れた。

ここには自動販売機もあるので、ついつい飲んでしまえる。今日の朝までのソリッドな生活が懐かしい。

そして、いつの間にか寝てしまった。いつのまにか寝てしまえるのだ。

 

 朝、涼しい。

テントが霜で濡れ、それが凍っている。高度は下がったとはいえ、場所は山の中だ。

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今日はさして用事もなく、ゆっくりできるので、全く急がない。

日が昇るに連れ、明るくなり、暖かくなってきた。凍ったうちにテントの露をはらうという知識を学んだ。

朝ごはんを済ませ、実にノンビルする。二度寝だ。

 

K氏たちは先に帰るので、お別れだ。後日、大阪で会うことになるのだが。

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天気が良いので、まだ湿っているギア類を出して天日干しする。まるでフリーマーケットだ。

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毎回思うのだが、よくもこんなにもザックにギュッと入るものだと、感心する。エレベータにすし詰めの人もたくさん入る。

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パッキングし直して、お昼ご飯。

徳澤のカレー

これを食べずして上高地におりるべからず。

生卵トッピング。

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うまい。うますぎる。

次はいつ食べれるだろう。名残惜しみながら最後のひとすくいを終えた。

さあ、これで全て終わり、あとは帰るだけ。

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ここから上高地までは、ただただ2時間の歩行だ。明神をすぎるあたりで観光地に戻ってきたなと実感できる。

足は昨日よりまだマシなので、普通に歩ける。

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上高地

上高地につくと、望遠鏡で奥穂高のてっぺんが見れるというサービスをおばちゃんがしていた。人がちらりと頂上にいるのが見えた。すごい。

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かっぱ橋を越え、コロッケと、おやき、ビールにハイボールを買ってのんびり過ごす。

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バスまでにじゅうぶん時間があるので岳沢が正面に見えるとこまで行ってみたり、お土産屋でなにか価値のあるものを物色したりと、すっかり観光客だ。荷物も置いているので身軽だし。

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さて、トイレを済ませて、バスに乗りこむ。

さようなら北アルプス、また会いましょう。

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おしまい。