早朝、すでに食事も済ませて、あとは降りるだけ、になってもまだ7時とかなのです。二度寝してしまいました。帰りに豆腐を買って帰ることもあり「ツツジオ谷」という、可愛らしい名前の谷を通って帰ります。
前回↓
テントの撤収もだんだん慣れてきました。最初の頃は空気が抜けなくてアタフタしました。でもテント泊はたまにやらないと、勘が鈍りますね。
では、あらためて出発!!ルート上、またまた山頂を目指します。テント場から山頂まで1時間ほど歩くのですが、よく考えたらなかなかの距離を昨日からうろうろしてます。です。カロリー消費の貢献度アップ。
てくてくと、山頂まで来て、そこから一気に谷底に降りていきます。この時が一番ワクワクしますね。
こんなとこ誰もなかなか来ないと思うので、しっかり道を確認しながら下ろうと思って意気込んでましたが、とんでもない、いっぱい人が登って来ます。さすが金剛山。
とりあえず沢に降りて、一本道であるのを確認すると、後はただひたすらに降りて行きます。予想以上のゴリゴリの岩道でテンションが荒ぶります。いやっほーう。
ゲーターだか、スパッツだかの本領を発揮していただくべく装着し、手袋もはめてレッツゴーです。
しばらくは沢の中を下って行きます。本当は暑いのでしょうが、谷はひんやりと心地よいです。上がってくる人はしんどそうですが、顔は笑ってます。
それにしても、ちびっこや ご年配の方が多い。みなさん元気いっぱいです。
しばらく降りると、あとは巻道の連続で直接沢に降りることも減りました。
3本くらい大きな滝がありました。
聞くところによると、ここも冬は氷瀑のスポットになるようです。
たしかにこれは裏六甲より、アクセスしやすいですね。
例によって、もう少しで下山、というところで足首をひねってしまいました。明日の整骨院確定です。
油断大敵ですね。
下山後、豆腐を買って、
バスに揺られて、餃子とビールのあるテーブルに到着しました。
今度は上りであの沢を行ってみたいです。きっとメジャーな階段ルートは、一回も行かないでしょう。