マウントアダプターとはメーカーに縛られない道具
カメラは基本的に同じメーカーの同じマウント機構のボディとレンズしか組み合わせることができない。例外的にマイクロフォーサーズというのがある程度だ。SIGMAやTOKINAなどのレンズメーカーは各カメラマウント用に接合部を替えて販売している。
「マウントアダプター」とは、そういった本来のメーカーのボディとレンズの組み合わせ「以外」でも使えるようにできる便利な道具である。近年はミラーレスのカメラが出てきて、フランジバックが短く設計されたので、従来のミラーボックスが着いたものに適応したレンズ群が軒並み使えるようになった。
たとえば、EFレンズやFマウントレンズをSONYのFEマウントにつけたりできる。
今回は、私の使っているマウントアダプターについて紹介する。
でも、注意しておきたいのは、やはり純正どうしの組み合わせがAFなどは一番良いということだ。
レンズラインナップを1社に絞って揃え、ボディはいろんなメーカを揃えるというのが、最大のメリットだ。
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