山と僕とカメラ

山と僕とカメラ

登山初心者のバタバタ日記

【連載】令和の一発目はGWに涸沢テント泊 北穂高と奥穂高 その2 出発編 上高地〜横尾

アルピコ交通の長距離バスは発車オーライネットで予約。

いつもお世話になってるこのサイト、焦って往路復路が逆で予約してしまいやすいので注意を。予定した日が満席でも、毎日見ていればポツッと空く日があるので辛抱強く。

男女の予約は特に注意、同性で隣り合う席が決まってしまう時があるので、4列の場合、2席並びで空いていないともしかしたら空席がバラバラであっても予約できないことがある。その場合は例えばA席が男性がすでに予約していたら隣のB席は男性しか予約できないのだ。

今回は最初4列バスが男性1席だけ空いていたので取り敢えず私の席を確保。次の日、3列バスが女性1席空いたので相方の席を確保。取り敢えずバスは違うが同じ時刻に上高地に着けることとなった。その後、3列バスに男性の空席が出たので私のチケットをそちらに変更。席は並びではないけれど、同じバスで行けることになった。

帰りはふたりとも同じ4列バスが確保できた。これも席は違うけど。

f:id:fujikixblog:20200102101032j:plain

  • アルピコ交通の長距離バスは発車オーライネットで予約。
  • 雪崩が多いらしい
  • 21時30分 大阪出発
  • 5時30分 上高地到着
  • 6時20分 上高地出発
  • 7時20分 明神館到着
  • 8時20分 徳沢到着
  • 10時 横尾到着

 

続きを読む

【連載】令和の一発目はGWに涸沢テント泊 北穂高と奥穂高 その1 準備編

2019年、平成と令和の本年もゴールデンウィークを利用して残雪期登山。

上高地から涸沢テント泊、北穂高と奥穂高に。

標高

北穂高岳3106m

奥穂高岳3190m

涸沢岳3110m

涸沢カール2300m

上高地〜涸沢の距離約15KM、高低差800m、8時間程度

f:id:fujikixblog:20200102101033j:plain

  • 行程
  • 天気
  • 荷物
  • 服装、レイヤリング
  •  ケガとの調整
  • 交通手段
  • 食事
  • ザック
  • アタックザック
  • テント
  • ジャケット
  • ゴーグル
  • 雪山装備

 

行程

1日目 上高地から涸沢テント泊

2日目 涸沢〜北穂高岳ピストン

3日目 涸沢〜奥穂高涸沢岳穂高岳山荘泊

4日目 穂高岳山荘〜徳沢テント泊

5日目 徳沢〜上高地

f:id:fujikixblog:20190506113355j:plain

続きを読む

六甲山縦走 須磨から市ヶ原までのプチ縦走 前篇

4月、朝、8時。須磨浦公園駅。少し遅い。前日の夜に梅田でたらふく飲み食いしてしまったので、朝、早く行動することができなかった。

須磨浦公園は須磨の海岸近くにある山陽電車の駅だ。ハイカーやトレランの人が数組いる。そしてここは六甲全山縦走路の起点である。

f:id:fujikixblog:20190415174432j:plain

明石海峡大橋

  • 六甲全山縦走とは
  • 持っていったものリスト
  • 須磨浦公園〜栂尾山
  • 栂尾山〜横尾山
  • 横尾山〜馬の背
  • 馬の背〜東山下山
続きを読む

【春の六甲山登山】頂上には行かず地獄谷、荒地山をぐるり

お花見シーズン真っ盛りの週末、私達は六甲山へ。

 今回のコースは地獄谷から入ってA懸、B懸、ピラーロック、風吹岩まで行ったら東の谷に降りて、奥高座の滝、そしてキャッスルウォールを通って岩梯子、そしてテーブルロックでランチ、という、アスレチックな登山計画。

f:id:fujikixblog:20200102101036j:plain



 

  •  芦屋川
  • 地獄谷
  • ピラーロック
  • 万物相
  • 風吹岩
  • 高座谷
  • 奥高座の滝
  • キャッスルウォール
  • 岩梯子
  • ランチ
  • 下山
続きを読む

Sony α7IIIやα7RIIIユーザーにおすすめのマウントアダプターの話。FUJIのGFX50s 50Rユーザーにもおすすめのアダプター

 マウントアダプターとはメーカーに縛られない道具

カメラは基本的に同じメーカーの同じマウント機構のボディとレンズしか組み合わせることができない。例外的にマイクロフォーサーズというのがある程度だ。SIGMATOKINAなどのレンズメーカーは各カメラマウント用に接合部を替えて販売している。

f:id:fujikixblog:20200102101037j:plain

「マウントアダプター」とは、そういった本来のメーカーのボディとレンズの組み合わせ「以外」でも使えるようにできる便利な道具である。近年はミラーレスのカメラが出てきて、フランジバックが短く設計されたので、従来のミラーボックスが着いたものに適応したレンズ群が軒並み使えるようになった。

たとえば、EFレンズやFマウントレンズをSONYのFEマウントにつけたりできる。

 

今回は、私の使っているマウントアダプターについて紹介する。

でも、注意しておきたいのは、やはり純正どうしの組み合わせがAFなどは一番良いということだ。

レンズラインナップを1社に絞って揃え、ボディはいろんなメーカを揃えるというのが、最大のメリットだ。

 

続きを読む

初めての雪彦山周回 その4

雪彦山、下山開始

すべての山を回り終えたので、ここからはひたすら下山だ。

ところどころに見晴らしの良い場所があり、天気の良い日は明石海峡大橋が見えると書いてある。今回は見えない。

f:id:fujikixblog:20200102101038j:plain

 前回
www.yamakamera.com

見えている山を示す絵の看板に、「書写山」と書かれていた。なにか聞き覚えのある名前だなと考えていたら、相方が「ラストサムライに出てたからじゃない?」と教えてくれて、ああそうか、と思ったがラストサムライなんか見てないのになんでそれで覚えてるのか、疑惑が増した。

ジャンクションピークという場所についた。ここから谷に降りる。

続きを読む